実は誰もあなたのことは見ていない
残念なお知らせですが、あなたが思っている程に他人はあなたのことなんか気に留めてないのです。
あなたが幸せだろうが不幸せだろうが、どんな服装だろうが髪型だろうが、どうでもいいのです。所詮他人ですから。
日々は選択の連続です。何を着るか、何を食べるか、何をするか、何をしないか。何か選択する時に、どうしても他人の目を気にしてしまいます。こんなことして変な風に見られないか、嫌な感じに取られないか、嫌われないか、多かれ少なかれ気にならない人はいないのではないかと思います。
気にはなります。どうしたって。でも、そこで何を選択するかは自分で決められます。他人の目を気にして自分のやりたいことを諦めるのか、他人の目線より自分の心地良さを優先させるか。
自分の心地良さを優先させるには少しの勇気が必要だったりします。それをしたら嫌われるかもしれないから。でも、嫌われないかもしれない。あなたが好きなその人は、あなたがあなたの心地良さを優先したことで、あなたから離れていくような人ですか?本当の自分を隠して表面だけの付き合いの友人が欲しいですか?
あなたが思っている程、他人はあなたのことなんか気にしてないのです。
あなたが気にしている「他人の目」は、実は自分が自分を見張っている「自分の目」なのです。他人の目という自分の目に縛られて身動きが取れなくなっているのかもしれません。
人はあなたが思っているより、もしかしたらずっとずっと優しいかもしれませんよ。