流産・不妊症・不育症 でも愛し愛されて生きていく ココロとカラダのつくりかた♡

ベビ待ちは本来楽しいもの。そして子供を授かっても授からなくても、愛し愛される人生を生きていいの。楽しく美しく愛されて生きるココロとカラダのつくりかた。

子供が授からないなら、生きる価値は無いの?

こんにちは。おーりーです。

 

 

 

流産を繰り返していた頃

不妊症、不育症と診断された頃

 

 

 

自分の存在価値が

わからなくなっていました。

 

それまでは

自分の存在価値なんて

考えたことも無かった。

 

 

 

けど、

自分がそういう状況に置かれた時に

 

生物学的に

子孫を残さないかもしれない

自分に

 

女として

どこに生きる価値があるのだろう?と

 

思っていました。

 

 

 

生きる価値なんて全く無い

と思いました。

 

愛した人の子供を残せない

愛した人に子供を残してあげられない

なら

 

わたしが、この人と一緒にいる意味は

どこにあるのだろう?

 

わたしが女として

生きていく意味は

どこにあるのだろう?

 

 

 

と思いました。

 

彼は、他の女性と結婚すれば

子供を持てるかもしれない。

自分は別れた方がいいのではないか。

 

 

 

今思えば

彼を全く蚊帳の外にした

考え方ですが

 

でも、当時は必死でした。

 

 

 

子供、という問題は

簡単に自分を自己否定のどん底に落とせる

そういうものなのです。

 

 

もし今、そんな底にいるなら

それは一時的なものだと

頭の片隅に置いておいてください。

 

無理に這い上がる必要は無くて

悲しみにくれていていいの。

 

 

でも、

涙と涙の間に

ふと顔を上げてみて欲しい。

 

あなたの世界にも

光があって

人がいて

世界がある。

 

あなた自身にも

光はあたる。

 

 

 

ゆっくり休んでいいから。

休んだら、歩けるようになるから。

 

 

 

 

生物学的に子孫を残せなくても

あなたという存在は

この世界に在っていいのです。

 

 

何ができても

何ができなくても

あなたという存在は

ただ、そこに在ることが大切なのです。

 

 

個人的に言うならば

この世界に

あなたにも、いて欲しいのです。

 

 

 

自分に

生きる許可を

与えてあげてください。