そろそろ粉を流しましょう。ちょうど雨が降っています。
自分がどれだけ偽りの自分を生きてきたか。
自分がどれだけ自分にダメ出しをして自分を傷つけてきたか。
自分がどれだけ本来の自分を押さえ込んで、無視して、ゴミ箱に押し込んで生きてきたか。
自分の生まれ持った色では生きていけないと思い込んで、人の色の真似をしなくちゃいけないと、いろんな色の粉を振りかけて、何色なのかわからなくなるほどに。
でも、そうしないとこの社会で生きれないと思っていたから。そうしないと親の愛を受けられないと思っていたから。それで得たものもたくさんあったね。
そろそろ、本来の色に戻りませんか。
もしかしたら、あなたの本当の色のまま生きていけるかもしれませんよ。
本当の色を見せたら、誰もが魅了されるくらい素敵な色なのかもしれませんよ。
そろそろ粉を流しましょう。ちょうど雨が降っています。