流産・不妊症・不育症 でも愛し愛されて生きていく ココロとカラダのつくりかた♡

ベビ待ちは本来楽しいもの。そして子供を授かっても授からなくても、愛し愛される人生を生きていいの。楽しく美しく愛されて生きるココロとカラダのつくりかた。

今日生きているということは愛されているということ

フリードリヒ2世の実験をご存知ですか?

赤ちゃんを集めて、目をみてはいけない、笑かけてはいけない、語りかけてはいけない、ミルクやお風呂などは与える、というものです。結果、多くの赤ちゃん達は亡くなり、生き残った子供達も成人まで生きられなかったり、障害が残ったということです。


人間は未熟なまま生まれてきます。今日まで生きてこられたということは、誰かがあなたに手をかけてくれたから。誰かが愛情を与えてくれたから。

自我が芽生え、その愛情の形が自分の欲するものと違う、欲しいのはそれじゃない、と思っていたとしても、それでも今日生きているということは、誰かが愛してくれたからなのです。今、この世界に生きている全ての人が、そのように生きているのです。

もし今、親や恋人から、自分の欲しい形じゃない愛情を与えられているとしたら、一旦それを受け取ってみませんか。与える方は受け取ってもらいたいものです。形が違うなら、穏やかにそれを伝えればいいだけなのです。

全ての人の心の奥の奥に、必ず愛があるのではないかと思います。