流産・不妊症・不育症 でも愛し愛されて生きていく ココロとカラダのつくりかた♡

ベビ待ちは本来楽しいもの。そして子供を授かっても授からなくても、愛し愛される人生を生きていいの。楽しく美しく愛されて生きるココロとカラダのつくりかた。

彼に察して欲しい、という超高難度なゲーム

単刀直入に言ってしまえば、彼に察して欲しいという望みは諦めましょう、ということ。なんかちょっと身も蓋もない感じだけど。

世の中にはもちろん、めちゃくちゃ察しのいい少女漫画のヒーローのような男性も居るのだとは思う。けど、確率は正直かなり低い。彼らに非があるわけではないが、男性はそういうことが苦手なものらしい。脳とか心理学の専門家がそう言うのだから、きっとそうなんだろう。


それならそこはもう受け入れて、どうやって自分の望むものを手に入れるかを考えた方が幸せじゃないかなと思う。だって本来の目的は、彼に自分の望みを察してもらうこと、ではなくて、自分が最高に幸せを感じること、なのだから。


じゃあ、具体的にどうするか。

まず第一に自分の望みを知ること。花束は薔薇か百合かラナンキュラスか?今日の気分は寿司かパスタか焼肉か?柔軟剤は香りで選ぶか自然派か?自分を後回しにする習慣があると、結構「どっちでもいい」「何でもいい」となるけど、そこをもう一歩踏み込む。「どっちでもいいけど、どっちかと言われればこっち」とか。

次に些細なことから、自分の望みを彼に伝えていく練習。例えば、「食器を洗ったら横にある別のスポンジでシンクも軽くこすって流して生ゴミをビニール袋に捨ててそのビニール袋をきっちり縛ってゴミ箱に捨てて欲しいの。」とか、できるだけ詳細に具体的に。今までやってこなかったんだから、一度や二度で上手くいかなくても凹まない。練習あるのみ。

最後にやってもらったら、「ごめんね〜」じゃなくて、「ありがと♡」を。ここは結構間違えポイント。

男性曰く「ごめんね」とか「悪いけど」とか言われると、「そう思ってんなら頼むな」と思うそうだ。「ありがと♡」とサラッと言われると「俺が彼女を笑顔にした!」と嬉しくなるらしい。なんだそれ、と思うけど、それなら「ありがと♡」と言えばいいだけ。こういうことを聞くと男性って何だか愛おしい。幼稚園男児を彷彿とさせる。


もう察して察してゲームで無駄にイライラ拗ねるのはやめて、自分のために、自分が幸せを感じるために、わかりやすくこうして欲しい♡あれが欲しい♡と伝えようと思う。

結局は素直が最強かも。