流産・不妊症・不育症 でも愛し愛されて生きていく ココロとカラダのつくりかた♡

ベビ待ちは本来楽しいもの。そして子供を授かっても授からなくても、愛し愛される人生を生きていいの。楽しく美しく愛されて生きるココロとカラダのつくりかた。

ネガティブな感情は自分が軽くなるきっかけをくれる

感情はコントロールするべきだと教わってこなかっただろうか。特にネガティブな感情は、よくないものとして押さえつけるか、気を紛らわせるか。そうすることができて大人なんだと思ってきた。


でも本当にそうなんだろうか?ネガティブな感情はどうして押し込めないといけないのか?押し込めれば押し込める程、コントロールが効かなくなるのに。

感情に良いも悪いもない。ただ湧き上がってくるもの。

怒りを感じたなら、そのまま怒りを感じていればいい。悲しいなら悲しんでいればいい。

誰かに対して表現してもいいけど、それより大事なことは、その感情を自分が自分で受け入れてあげること。そこを誤魔化さないこと。悲しいなら悲しませてあげればいい。とことん悲しみを感じれば、そのうち浮上する。それまで自分を待ってあげればいい。どんな感情も、しばらく抱きしめていればおさまっていくのだから。

それを見て見ぬ振りをすると、消化できなかった感情が、後から何かの拍子に再燃する。パワーを増して。


だから、もし今自分にネガティブな感情を許していないのなら、その感情があることを認めることから始めてみたらいい。かわいい子供を抱きしめるように、その感情と向き合ってみたらいい。慣れてないうちは、感情に浸るのが怖く感じるかも知れないけど、海に潜るように一度委ねてみるといい。

感情の波に溺れそうになりながらも、ちゃんと息ができている自分を見つけられるから。

そして、そこから浮き上がってきた時に、前よりずっと軽くなっている自分に出会えるから。